2015.10

お腹によい食事・下剤とラシックスはダイエット向き?

お腹まわりは脂肪がつきやすい箇所です。普段意識しないと動かさない場所なので、油断するとすぐにたるんでしまいます。お腹をすっきりさせるには腹筋などが効果的と思われていますが、それよりも糖質制限の方が効果的です。
糖質制限をすると、筋肉の原料となるたんぱく質の摂取量が増えるので、筋肉がつきやすくなります。たんぱく質は普段の食事から十分にとれているように思いますが、実際には糖質と脂肪の方が摂取割合が多いため、不十分になっていることが多いです。
糖質制限では糖質の量を制限するので、自然とたんぱく質食品がメニューの中心になります。なので、たんぱく質の摂取量を多くして筋肉をつけやすくします。
お腹をすっきりさせる方法として、下剤を使ったダイエット方法もありますが、これは一時的に水分が抜けているだけで、脂肪の減少効果はないと言われています。ただし、下剤を使うと腸に滞っていた老廃物が抜けて血液の巡りが良くなるので、新陳代謝が高まって痩せる可能性はあります。ただし、下剤だけで痩せられるわけではないということには注意しましょう。
下剤以外には、利尿剤のラシックスを使った方法もあります。下剤は排便に働きかける薬ですが、ラシックスは排尿に働きかける薬です。ラシックスを服用すると、約30分で尿意が高まります。これは尿を生成する腎臓にラシックスが作用して、細尿管で再吸収される水分の量を減らすからです。
ラシックスを使って減量効果が得られるのは、むくみ太りの人です。普段から十分に尿が排出されている人や、体内の水分量が不足している人にはあまり意味がありません。また、水分量が少ない人が使うと脱水症状で危険な状態になることもあるので気をつけましょう。